11月11日のBinaryの日に発売になった、日本のトップクラスのバイナリアンの方々が書かれた本です。優れたHackが100個紹介されています。
本書は、GNU・Linux・x86に特化した記述がかなりあります。ですから、ちょっと低水準なことをやっている人には必須といえます。すぐ使えなくても、こんなことできるだということを覚えていれば、今後絶対役に立つでしょう。
そこまで行かなくても、UNIXでちょっと低水準なことをやっている人には、必須でしょう。ここに載っているコマンド等が直接使えなくても、同じようなことができる可能性はあります。それは、Windowsについても同様でしょう。
じゃあ、自分はJavaやってるとかLightweight系やってるとかいう人には役に立たないのでしょうか。そんなこと無いと思います。
そういう人は、ここに載っているコマンド等を今後仕事で1回でも使う可能性は少ないと思います。しかし、世の中にはこういうHackがあるんだ、こういう Hackが必要とされているんだ、こういうHackを思いつく人がいるんだということは、知っていて絶対に損はないと思います。
そして何よりもこの本の神髄は、おもしろいということです。読んでいて、実際にやってみたくなります。そういう意味で、GNU・Linux・x86に特化しているというのは、悪くないのでしょう。だって、家ですぐ確認できるでしょ。
なお、本書の目次が
ここで見られます。また、
サンプルも見られます。
上記サンプルは、「書籍に収録できなかった Hack が Extra Hackとして2本、入っています」ということなので、書籍で買った人、既に読んだ人も目を通した方がよいでしょう。
- 2006/11/26(日) 21:54:15|
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